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初心者でも簡単!ゴーヤの育て方!
初心者でも簡単に出来る、
ゴーヤの育て方をご紹介します!
ゴーヤの育て方①~タネをまく準備~
最初にプランターにタネをまく準備をします。
プランターの一番下に、鉢底石を敷きます。
プランターの底に鉢底石を敷くと、通気性がよくなります。
鉢底石の上に土を入れます。
ゴーヤを育てるには、通気性の良い培養土が良いです。
培養土はプランターの上に、
約3cm余裕が出来るくらいまで入れましょう。
ゴーヤの種は1晩水に浸けておきます。
水に浮いたままのタネは発芽しないので、
取り除いておきましょう。
ゴーヤの育て方②~タネをまく~
タネはプランターに2個ずつまきます。
間隔は20センチ程度空けて下さい。
タネをまいたら1cmくらい土をかぶせ、
たっぷり水をあげて下さい。
ゴーヤはタネを植えてから、1週間くらいで発芽します。
土の表面が乾いたらプランターの底から水が溢れるまで、
しっかりと水を与えて下さい。
水のやり過ぎはゴーヤのタネが腐る原因になるので、
十分に気を付けて下さい。
ゴーヤのタネは暗い場所の方が発芽しやすいです。
またゴーヤのタネの発芽の適温は25度~30度なので、
温度には注意しましょう。
ゴーヤの育て方③~間引き~
ゴーヤの芽が出て本葉が2~3枚になったら、間引きします。
間引きとは大きく育っているゴーヤの葉を残し、
小さい葉をハサミで切ることです。
この頃も土の表面が乾いたら、
プランターの底から水が溢れるまでしっかりと水を与えて下さい。
根が腐る原因になるので、
水のやり過ぎには十分に気を付けて下さい。
ゴーヤの育て方④~ネットを張る~
ゴーヤのつるが伸び始める前に、
ゴーヤを育てる場所決めてネットを張る準備をします。
ネットは網目が10cmくらいのものにしましょう。
ゴーヤは実が出来ると重くなるので、
ある程度耐久性のある園芸用ネットにして下さい。
ネットにつるが伸びネットの上端まで親づるが届いたら、
親づるのつるの先を2~3cm切って下さい。
出典:http://chikafumi.blog.so-net.ne.jp/
ゴーヤの育て方⑤~受粉~
ゴーヤのつるが伸びてくると、黄色い花が咲きます。
本来はミツバチなどがゴーヤの受粉をしてくれますが、
ご家庭でゴーヤを育てる場合には人工的に受粉させます。
雄花と雌花のおしべとめしべをつけて下さい。
ゴーヤの育て方⑥~収穫~
ゴーヤのタネをまいてから、約75日で収穫時期となります。
ゴーヤーの実の表面のイボイボが、膨らんでくるのが目安です。
ゴーヤーが成長し過ぎると実が黄色くなって、
最後には破裂してしまいます。
ゴーヤーの実が緑色のうちに必ず収穫しましょう。
ゴーヤの育て方は意外と簡単なのです。
緑のカーテンを作ると夏も涼しく過ごせるので、
ぜひご自宅でゴーヤを育ててみて下さいね!