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お中元!お礼状の書き方のポイントと例文をご紹介!
お中元を贈って頂いたら、みなさんどうしていますか?
お中元を贈って頂いた場合には、きちんとマナーがあるのです。
今回はお中元を贈って頂いた場合のマナーや、
お礼状の書き方のポイント、
お礼状の例文をご紹介したいと思います!
お中元を贈って頂いたらどうするのがマナー?
お中元を贈って頂いた場合には、
なるべく早くお礼状を出すのがマナーです。
親族や親しい間柄であれば、
電話やメールで伝えても良いでしょう。
しかしお中元を贈って頂いたお礼を電話やメールで
伝えることは、あくまでも略式になります。
お中元を贈って頂いたら、お礼状を出すことが正式なマナーです。
お中元のお礼状の書き方のポイントは?
お中元のお礼状の書き方には、いくつかポイントがあります。
①お中元のお礼状を書く場合には
お中元を貰ったことに対してだけではなく、
お中元を贈って頂いた心遣いに対しての感謝を言葉にしましょう。
②お中元を贈って頂いたら本人だけではなく、
家族も喜んでいる様子を伝えるようにしましょう。
③「今後も相手との継続的な親しいお付き合いを望んでいる」
といった内容の言葉を添えましょう。
④お中元を贈って頂く時期はとても暑い季節なので、
相手の健康を気遣う内容の言葉を添えましょう。
⑤相手の近況を尋ねましょう。
お中元のお礼状は、便箋またはハガキに手書きで書いて下さいね。
お中元のお礼状の例文
~知人からお中元を頂いた場合~
拝啓
暑さ厳しき折、○○様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
このたびはお中元のご挨拶とともに
結構なお品を頂戴いたしまして、本当にありがとうございました。
いつもお心にかけていただき、恐縮するばかりです。
いただきました名産の△△を、
さっそく家中で賞味いたしております。
暑さはまだまだ続くようですので、
○○様もどうかお体を大切になさって下さい。
略儀ながら書中にてお礼申し上げます。
平成○年○月○日
お中元のお礼状の例文
~義理の両親からお中元を頂いた場合~
暑い日が続いておりますが、
お父様、お母様、お元気でお過ごしでしょうか。
先日はお心のこもったお品を贈っていただき、
ありがとうございました。
子どもたちも大変喜んでおります。
お中元でいただいた○○を味わっている、
子供たちの写真をを同封しますね。
お時間があれば、また我が家に遊びにいらして下さい。
暑さはまだまだ続くようですので、
くれぐれもお身体を大切にして下さい。
平成○年○月○日
お中元のお礼状の例文
~会社の上司からお中元を頂いた場合~
拝啓
いよいよ真夏らしくなってまいりました。
このたびはお中元を頂き、心から厚くお礼申し上げます。
妻と子供たちも大変喜んでおります。
このようなご配慮いただき、大変恐縮しております。
○○さんのお心遣いには大変感謝しておりますが、
今後はどうかあまり気を使わないようお願いします。
暑さはこれからが本番でございますので、
体調管理には充分気をつけてください。
取り急ぎお礼まで。
敬具
お中元を贈って頂いたらもらいっぱなしにせずに、
感謝の気持ちを込めてお礼状を出すようにして下さいね。