目次
熱中症のときの食事の仕方について。
オススメのレシピは?塩分は?
現在は、夏になると真夏日が続いて、テレビなどでは熱中症で倒れる人のニュースを耳にすることが多くなりました。
自分は大丈夫と思って油断していると、あなたも熱中症になってしまうかもしれません。
普段から規則正しい生活やバランスの良い食事などでしっかりと熱中症対策をしたいですね。
それでも、熱中症になってしまった場合は、食事も気をつけなくてはいけません。
そこで今回は、熱中症のときの食事について御紹介しようと思います。
食欲がない時の食事はどうする?
暑い時期には熱中症になってしまったり、夏バテしてしまい、食欲がないということも多いでしょう。
そんなときは、食事はどうしたらよいのでしょうか?
大切なのは、無理にたべることはなく徐々に食事を摂ることです。
もしも体調がすぐれずに食欲がない時には、1日か2日なら無理して食事をすることはありません。
食べられそうなものをほんの少量ずつ摂るようにしましょう。
もちろん、水分補給は大切なのでスポーツドリンクなどをこまめに摂るようにしましょう。
食べられそうならビタミンB1の多く含まれる豚肉を使った料理がオススメです。
熱中症にオススメの食事療法は?
現代人は、冷房をつけていることが多いので暑さに対して抵抗力が弱くなってきています。
ですから、ビタミンやミネラル不足を補う食事が大切です。
食事療法としては、脱水や吐き気、ひきつけ、めまい、頭痛などがある場合は、しょうゆ番茶や塩番茶がよいでしょう。
しょうゆ番茶のしょうゆには塩気と胃腸の働きを整える酵素があります。
作り方は簡単で、湯呑みにしょうゆ小さじ2とアツアツの番茶を注ぐだけ。
スープのように飲むことができます。
塩番茶は、湯呑みに塩ひとつまみをいれて番茶を注ぐだけです。
熱中症になってしまったら、こんな食事療法をお試しください。
熱中症におすすめのレシピは?
夏バテや熱中症でなかなか食べられない時にオススメはそうめんをつかった簡単レシピです。
そうめんは普通にゆでてから、水でぬめりをとり、水気を切っておきます。
そして、トマトジュース・オリーブオイル・バルサミコ酢・レモン・しょうゆ・砂糖・塩コショウで作ったソースを合わせます。
これを器にもったら、夏野菜のトマトやキュウリ、そしてお好みでハムやツナなどをのせていただきます。
さっぱりとして食べやすいだけでなく、塩分やビタミンCを補えるので熱中症にもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
熱中症対策についてはこちらで特集中です。
熱中症になってしまうと、回復した後もなんだか食欲がない日が続いてしまうかもしえません。
そんなときは無理に食べることはありませんが、体力回復のために少しずつたべることが大切です。
ここでご紹介したような食事療法やさっぱりと食べられるそうめんを使ったレシピなどをお試しください。