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靖国神社の初詣について知りたい!混雑具合は?おすすめの時間帯は?
年末を迎えて、いそがしく毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか?
御正月を迎えて、まずはじめのイベントと言えば、初詣ですね。
皆さんは、もう初詣はどこへ行くか決まっていますか?
まだ、決まっていないという方も靖国神社に行ってみたいと思っている方もいると思います。
そこで今回は、靖国神社の初詣についてご紹介しようと思います。
靖国神社とは?
靖国神社は、明治2年に明治天皇の思し召しにより創建さえたもので、もともとは東京招魂社でした。
明治維新などにより国を守るために亡くなられた方々を奉っています。
明治12年に靖国神社を改称されています。
靖国という社号には、祖国を平安にする、平和な国家を建設するという願いが込められているそうです。
そして、ご利益は国家安泰と家内安全となります。
初詣にも人気で、参拝者数はおよそ30万人ほどとなっています。
アクセスは、東京メトロ東西線、半蔵門線、都営地下鉄、九段下駅から徒歩5分となっています。
靖国神社の初詣は?
それでは、靖国神社の初詣参拝時間を御紹介しましょう。
大晦日12月31日は23:30開門で1月3日18:00閉門となります。
本殿での正式参拝は、1月1日0:00~16:00。
1月2日以降は9:00~16:00となっています。
また1月1日は0時より若水奉奠、8時から新年祭がおこなわれます。
1月2日は8時から二日祭、1月3日は10時から新春弓始めがおこなわれます。
もちろん屋台もたくさん出店されています。
靖国神社の初詣の混雑はどのくらい?
気になるのは初詣の混雑具合ではないでしょうか?
初詣で一番混雑が予想されるのは年明けの0:00~2:00頃までとなります。
ただ、境内はとても広いので多くの人が集まりますが身動きが取れないほどではありません。
また1日の新年祭がおこなわれる8時ごろから午後2時ごろまでも混雑します。
ですから、すこしでも混雑を避けたいという方はイベントが行われる時間帯を避けるといいでしょう。
夕方近くなどが比較的混雑が落ち着いている時間となります。
とくに小さなお子さんや高齢者と一緒に初詣する場合には気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、靖国神社の初詣についてご紹介しました。
靖国神社といえば、広大な敷地で知られていますので多くの人が集まる初詣ですがまったく身動きが取れない状態にはなりません。
それでも、寒い中長い時間外にいるのが大変という方もいますので、できるだけ混雑を避けられる時間帯を見つけるとよいでしょう。