胸が小さい原因は生活習慣の中にあるNG習慣かもしれません。
胸が小さいことに悩んでいる女性は少なくありません。
胸が小さいのは遺伝だからしょうがないとか、バストアップなんて夢みたいな話だとあきらめていませんか?
そんなあなたの胸が小さい原因は、もしかしたら生活習慣の中にあるNG習慣かもしれません。
そこで今回は胸が大きくならない原因として考えられるNG習慣についてご紹介していこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。
目次
胸が大きくならないNG習慣とは?
胸が小さいという悩みがあるということは、胸が大きくならないという事ですね。
この胸が大きくならない事には幾つかの原因があります。
そのいくつかの原因が重なることで胸が大きくならないのです。
実は普段何気なくやっている習慣の中にもいくつかのバストアップの妨げになるNG習慣があります。
1.冷え性・体を冷すこと
女性で冷え性の人は多いのですが、体を冷すことはさまざまな体の不調の原因ともなります。
この冷えが胸が大きくならない一番大きな要因ともいえます。
体が冷えているということは、血行が悪くなっている状態です。
血行が悪いとバストアップに必要な栄養素がしっかり胸まで届けられないだけでなく、たまった老廃物も体外へ排出しにくくなってしまいます。
ですから、バストアップによいと言われるものを食べていても胸まで届かないと意味がないのです。
バストアップには女性ホルモンがとても重要な役割をしますが、体が冷えていると自律神経が乱れるので大切なホルモンバランスも崩れてしまいます。
2.姿勢が悪いこと
意外に思われるかもしれませんが、姿勢が悪いこともバストアップの妨げになります。
普段から姿勢が悪かったり、猫背だと肩の周りや背中の筋肉が凝り固まってしまい、血行も悪くなってしまいます。
その結果、肩こりを招きます。
血行が悪いと胸に栄養が行き届けられないのでバストアップできないだけでなく、猫背だと胸が小さく見えてしまいます。
3.睡眠不足である
バストアップができない原因として睡眠不足もあげられます。
胸は寝ている間に成長します。
特に夜10時から2時までの間は、成長ホルモンや女性ホルモンが活発に分泌される時間帯です。
この時間に睡眠を取っていることが大切なのです。
4.ストレスがたまっている
ストレスもバストアップの妨げになります。
なぜなら、ストレスを感じることで交感神経が優位な状態になるので体が緊張した状態です。
これは全身の血管が収縮するので血行が悪くなることを意味します。
また、自律神経が乱れることでバストアップに必要な女性ホルモンのバランスがくずれてしまうこともあります。
5.下着があっていない
自分にあっていないブラジャーを着けていると胸の形が崩れてしまったり、つぶれてしまったりします。
ブラジャーはほぼ1日中つけているものなので、できればフィッターさんのいる下着屋さんで試着をして選びましょう。
6.過度な食事制限や乱れた食生活
ダイエットのために過度な食事制限をしていたりすると、胸が大きくなりません。
食事を減らすことでホルモンバランスが乱れたり、筋肉量が落ちて代謝も悪くなります。
過度な食事制限はキレイに痩せられませんし、胸も小さくなってしまうので要注意です。
また、インスタント食品やレトルト食品など栄養素が少ないものばかり食べているとバストアップに必要な栄養素が取れません。
さらに添加物は体を冷す原因にもなるのであまり頻繁に摂らないようにしましょう。
7.運動不足である
運動不足で胸が大きくならないのは代謝が悪くなったり血行が悪くなったりするからです。
適度な運動がバストアップにも大切になります。
8.喫煙する
タバコに含まれるニコチンは女性ホルモンの分泌を低下させてしまいます。
これも胸が大きくならない原因と考えられます。
また喫煙によって血管が収縮して血行も悪くなります。
9.カフェインの過剰摂取
コーヒーなどでカフェインを摂りすぎることも気をつけなくてはいけません。
とくに1日3杯以上飲むとバストがサイズダウンするともいわれていますので飲み過ぎには注意しましょう。
このように普段何気なくやっていることがバストアップの妨げになっていることがいくつもあります。
思い当たるものがありましたか?
バストアップのためにさまざまな努力を始める前に、これらの習慣から改善していくことが大切です。
胸が小さい原因は生活習慣の中にあるNG習慣についてのまとめ
いかがでしたか?
今回は胸が小さい原因は生活習慣のなかにあるNG習慣かもしれない、というお話でした。
本当に小さな習慣ですが、どれもバストアップの妨げになっていると考えられています。
いくつも当てはまるものがある人は、ぜひ改善してみてください。
それだけでバストアップにつながる可能性もあります。
もちろん、ほかにもバストアップのためにできることを取りいれることも大切ですが、なにより体の環境を改善していかなくてはせっかくの努力も意味がなくなってしまいます。
まずは、生活習慣の改善からスタートしてみましょう。