胸の形を変えることができるの?理想的な胸の形は?
女性にとって胸の悩みは少なくないですが、大きさや形による悩みが多いと思います。
では、今の自分の胸の形に満足していない時に胸の形を変えることはできるのでしょうか?
また、理想的な胸の形とはどのようなものなのでしょうか?
今回は、気になる女性の理想的な胸の形と胸の形を変える方法をご紹介していこうと思います。
目次
胸の形は胸の質によって2つに分かれる
まずは、胸がどのようにできているかを知っておくことが大切です。
胸の9割が脂肪組織でそして1割が乳腺組織と言われています。
とはいえ、胸の形や大きさは少ない乳腺の量によって決まります。
胸の形を決めているのは胸の質、つまり乳腺質であるか脂肪質であるかということで2つのタイプに分けられるのです。
乳腺質の場合、胸はふくよかでふくらみがあり、固めで垂れにくいという特徴があります。
デコルテ部分からふくらみがある胸で欧米人に多い胸の形です。
脂肪質の胸の場合にはやわらかく寝転がると横に流れやすく、年齢と共に垂れるという特徴があります。
日本人にはこちらの胸の形が多いようです。
胸の形のいろいろ
それでは、胸の形にはどのようなタイプがあるのでしょうか?
1.円錐型
ロケット型ともいわれる形で、つんとして張りがあってロケットのように前に突き出している胸です。
ブラジャーをしていなくても綺麗に見える胸の形で、理想的と言われています。
胸の上下が対象の形で欧米人に多い形ともいわれています。
2.半球型
お椀型ともいわれる形で、ある程度、胸に大きさがある人に多い形です。
ボールを半分に割ったような形で、全体的にふくらみがありツンとした感じがありません。
ブラジャーをすると谷間もしっかりとできます。
3.皿型
トップとアンダーにあまり差がないタイプの胸の形です。
胸の小さい方に多い形で、理想的とはいえません。
4.釣鐘型
しずく型ともいわれる形で、トップとアンダーの差が一番大きい胸の形です。
サイズ的にはおおきい人が多いですが、形が均等ではないのでキレイに見えないことが多いです。
この形の人は、自分の胸の形がコンプレックスという方もいます。
5.下垂型
ヤギ型ともいわれる胸の形で、加齢や授乳によって垂れて下向きになってしまった胸のことです。
このように胸の形にもいろいろありますが、ではどの形が理想的なのでしょうか?
理想の胸の形はどれ?
理想的な胸の形は、その人によっても多少違うでしょう。
とはいえ、一般的に理想の胸の形とされているのは半球型の胸です。
ふんわりとしていて、やわらかそうな胸が理想というわけです。
ブラジャーを着けている時も着けていない時も形をたもてるということも理想とされる理由でしょう。
また、欧米人に多い円錐型も色っぽいという理由で理想としている人もいます。
自分の理想の胸の形になるには?
では、自分が理想としている胸の形に近づくにはどのような事をしたらいいのでしょうか?
理想の胸の形に近づくためにはいくつかの方法があります。
1.大胸筋を鍛える
大胸筋が重要な理由。
それは、大胸筋が胸を支える土台となる筋肉だからです。
土台がしっかりしていないとせっかく胸の形がよくなってもキープすることができません。
そこで、大胸筋を鍛えることが大切なのです。
大胸筋を鍛えるためにできることは、腹筋や膝を立てたままの腕立て伏せ、そしてダンベル体操です。
2.自分にあったブラジャーを着用する
胸にとってブラジャーはとても重要な意味を持ちます。
自分にピッタリのサイズであること、サポート具合もしっかりとしていることなどが理想の胸を手に入れるためにとても大切です。
ですから、新しいブラジャーを購入するときには、できれば店員さんにサイズを測ってもらった試着をして選ぶとよいでしょう。
3.女性ホルモンを意識する
女性ホルモンは、美しい胸の形をキープするためにとても大切です。
女性ホルモンは胸を育てる働きもありますし、女性らしい体を作る働きもあります。
ただ、女性ホルモンはとても敏感ですから、ストレスや冷え、偏った食生活、睡眠不足などによってバランスを乱してしまいます。
ですから、生活習慣を見直すことが大切です。
胸の形を変える方法と理想的な胸の形についてのまとめ
いかがでしたか?
今回は、理想の胸の形と胸の形を変える方法などをご紹介してまいりました。
理想の胸の形はそれぞれ違いますが、一般的には円錐型が理想と言われています。
そんな理想の形に自分の胸を近づけるためにできることは、大胸筋を鍛えたり、正しいブラジャーを着けたりといった方法があります。
理想の胸を手に入れることで、ファッションなども変わってきます。
きっと、毎日がより楽しくなるでしょう。
自分でできることからトライして、ぜひ、理想の胸の形に近づけましょう。