加齢でしぼんだ胸を大きくすることはできるの?その方法は?
女性にとってバストに関係する悩みは少なくありません。
その中でも一番多いのは、胸の大きさに関する悩みだと思います。
胸が小さくて悩んでいる人は多いでしょう。
けれども、実は昔は胸が大きかったけれど、加齢によって胸がしぼんだことに悩む女性も少なくないのです。
わたしも40代になり、自分の胸が若いころよりも小さくなったり形が変わってきていることを実感しているひとりです。
とはいえ、いくら年齢のせいだとしてもできれば美しいバストをたもっていていものです。
だから、毎日着けるブラジャーを見直してみたり、エクササイズをしてみたり・・・
わたしのように加齢で萎んだ胸を大きくしたいと考えている方に、効果的な方法をご紹介していこうと思います。
目次
加齢によって胸がしぼむのはどうして?
まず、加齢により胸がしぼむ理由からお話していきましょう。
若いころは、胸はハリがあり上を向いています。
けれども、年齢と共にバストは萎んだり、垂れてしまったりします。
年齢を重ねると女性ホルモンの分泌量がへってきます。
また、ホルモンのバランスがくずれてしまい、若いころのようにハリのある胸をたもてなくなります。
さらに、筋力も衰えてくることからだんだんと胸が垂れてきてしまうのです。
しぼんだ胸を大事に育てていくためには?
胸は誰でも加齢によってだんだんと萎んだり、垂れたりしてしまうものです。
それは、年齢を重ねるうちに女性ホルモンの分泌が少なくなってくるからなのです。
そんな加齢や老化が原因の胸の変化に逆らうには女性ホルモンをたくさん出すことが大切です。
女性ホルモンを活性化させるためにできることのひとつめは、食事です。
最近は、どうしても偏った食事になりがちな方も多いのですが、そのせいでホルモンバランスが乱れたり、女性ホルモンができにくくなってしまったりします。
そこで、女性ホルモンに似た成分を含む豆類を多く食べるようにしましょう。
大豆以外にも豆腐や豆乳、味噌、ピーナッツ、アーモンドなどもイソフラボンを含む食材があります。
上手に、毎日の食事などに取り入れていきましょう。
また、女性の美容に良い成分であるセサミンなどが多く含まれるゴマもオススメです。
胡麻には、亜鉛が入っていて女性ホルモンを活性化させる働きがあります。
後はを一度にたくさん食べるのは大変ですが、練りごまなどでじょうずに取り入れるようにしましょう。
女性ホルモンを活性化させるためにできることの二つ目は、生活習慣です。
とくにストレスをためないことは大切です。
ストレスは自律神経を乱して、ホルモンバランスを崩してしまいます。
自分にあったストレス解消方法を見つけておくと良いでしょう。
また、健康的な生活をすることも大切です。
その為に質のよい睡眠を取るようにしましょう。
理想としては1日6.6時間~8時間の睡眠をとることです。
また、食べすぎ飲み過ぎに気を付けて、定期的に運動もおこなうようにしましょう。
加齢によって垂れたバストにハリを取り戻すには?
加齢によって垂れてしまったバストを改善する為には、常に正しい位置にバストを持ち上げることが大切です。
普段から猫背気味という人は正しい姿勢を心がけるようにしましょう。
バストの下にある胸郭という骨格を意識することが大切です。
これは深呼吸をした時にバストと一緒に持ち上がる部分なのでわかりやすいでしょう。
この胸郭がいつも上がっているように意識すると姿勢がよくなりバストの位置があがります。
運動不足やデスクワークが多いと姿勢がわるくなってしまいます。
姿勢が悪いとバストの位置も下がってしまうのでバストアップのエクササイズやストレッチなどをしてしっかりとケアしていきましょう。
胸を支えるのはクーパー靭帯というところで、これは寝ている間もしっかりと守る必要があります。
寝ている間に胸が動いてクーパー靭帯が伸びたり、切れたりすることも胸を垂れさせる原因となります。
とはいえ、昼用のブラジャーではワイヤーが入っていたりして睡眠を妨げてしまいます。
ですから、締め付けを軽減した寝る時専用のナイトブラを着ける習慣をつけましょう。
加齢でしぼんだ胸を大きくする方法についてのまとめ
いかがでしたか?
今回は、加齢によって萎んでしまった胸を大きくする方法を中心にご紹介してまいりました。
女性ならだれでも胸は美しいまま保ちたいと思いますが、加齢により萎んだり、垂れてしまうのは仕方がないことです。
だから、そのまま飽きらめてしまっている方も少なくないでしょう。
けれども、加齢により萎んでしまったり垂れてしまった胸を少しでも改善することができるなら試してみたいと思いませんか?
今回は、その方法として、食事の改善や生活習慣の改善をご紹介してまいりました。
とくに女性ホルモンの活性化をすることが大切ですから、食事や普段の生活がとても大切になります。
ご存知の方も多いと思いますがイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをします。
ですから、毎日の食事に上手に取り入れていくとよいでしょう。
ストレスをためない、睡眠をたっぷりとるなどできることから始めていくといいでしょう。