バザーに出す手作り品をどうしようか悩まれたことはありませんか?
お子様がいらっしゃる方は、1度は経験することですよね。
私も、子供の幼稚園・小学校とバザーがありました。
懇談会などで出品する商品を決め、
一人○○個提出するように、提出品は何でも構わないと言われた事がありました。
何でもと聞きますと、何を提出したら良いのか?と逆に悩んでしまいますよね。
私も、悩んだうちの一人です。
そこで幼稚園のバザーでは、子供が喜んで遊んで貰えるものを考えました。
女の子むきのものですが、フェルト・スポンジ・手芸糸を購入して
小さなおままごとが出来るものを作りました。
子どもが好きなイチゴのショートケーキを作ったので、その作り方をご紹介します。
丸い空き缶(クッキーの空き缶など)をフェルトの上に置き、丸い形を書きます。
同じものを2つ書きこれで上と下部分となります。
ショートケーキに作りますので、
丸く切ったものを4分の1の大きさに切ります。
次に横の部分のものも切ります。
たとえば、
①丸い形直径 約15cmのものを形を書きます。
②丸く切りましたものを、4分の1に切ります。
③横の部分は、約5~6㎝程の高さにして②に切りました。
部分回りをぐるっと縫い合わすようにします。
④②に切りましたフェルトを2枚を使い、
(こちらがショートケーキの上の部分と底の部分となります)
⑤のフェルトの回りを③に切った長方形のフェルトに、
フェルトと同色の白い刺繍糸で縫い合わせます。
⑥縫い合わせていきますと、徐々にケーキのような形になるかと思いますが、
少しだけスポンジを入れる箇所を開けておきます。
⑦スポンジを中へ入れて、くしゃくしゃにならない程度に
スポンジを入れてあげてください。
⑧スポンジを入れ終わりましたら、再度刺繍糸でかがり縫いをして、
形ができあがりますと、赤いフェルトでイチゴを作ります。
⑨小さい丸みを帯びた三角形のようなものを切り取り、
こちらもケーキつくりの時と同じ要領で、
中に少しだけスポンジを入れ縫い合わせ、
イチゴの種は、黒い刺繍糸で玉結びをしてイチゴの種のような感じにします。
イチゴの先端部分は、緑色の刺繍糸で作っても構いませんが、
難しいようでしたら、緑色のフェルトで小さな葉のようなものを切り、
イチゴに止めてあげてください。
イチゴが完成いたしましたら、
ショートケーキ部分に飾り付けして完成です。
同じようにもう一つ作れば、ショートケーキの2個完成となります。
私は4個作り上げて、重なり部分にマジックテープを縫い合わせて、
取り外しができるデコレーションケーキ(イチゴケーキバージョン)
を作りましたが、子供たちに大人気でした。
幼稚園でもフェルトで色々な作品を作られていますし、
スポンジが入っているので安心して遊ばせることが出来ると、
幼稚園の先生にも喜ばれました。
その他に、いろいろな食材の子供たちが好きなものをたくさんつくりました。
是非ご参考ください。