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どんな感じ?頭痛や吐き気、のどの痛みはインフルエンザの初期症状?
今シーズンは、例年より早くインフルエンザの流行がきましたね。
もう、すでに年末にインフルエンザA型にかかってしまったという方も多いでしょう。
風邪っぽい症状があるけれど、これってインフルエンザなの?とちょっと気になることもあるでしょう。
そこで今回は、インフルエンザの初期症状についてご紹介しましょう。
インフルエンザの初期症状は?
それでは、インフルエンザかな?と思ったら、先ずは、以下のインフルエンザの初期症状が出ていないかどうか自分でチェックしてみましょう。
インフルエンザの初期症状としては・・・
38度以上の高熱、筋肉痛、倦怠感、悪寒、節々が痛い、頭痛、吐き気、下痢などがあげられます。
実際に初期症状を見てみると、風邪の症状と変わりがない。
そんな気がしますね。
インフルエンザと風邪の症状のちがいは?
インフルエンザは、できるだけ早く診断を受けて、症状を悪化させないこと。
周りの人にもうつさない様に気をつけなくてはいけません。
ですが、初期症状では風邪との区別がつきにくいです。
そこで、風邪との違いも覚えておきましょう。
先ずは、風邪と違うのが急な高熱があります。
風邪の場合には、熱も徐々に高くなりますが、インフルエンザの場合には朝まで元気だったのに急に38度を超える高熱がでることが多いです。
また、全身に症状が現れるのがインフルエンザです。
高熱だけでなく、全身の痛みやだるさ、筋肉痛などを感じるでしょう。
さらに、風邪に比べると咳やくしゃみ、鼻水といった症状はあまり表れないことも区別のポイントとなるでしょう。
このように風邪に似ているけれど、インフルエンザ特有の症状が有る場合には少しでも早く検査を受けるようにしましょう。
インフルエンザの潜伏期間はどのくらい?
そんなインフルエンザですが、潜伏期間にも感染するので、潜伏期間をしっかりと把握しておかなくてはいけません。
インフルエンザらしい症状が現れたらできるだけ他人との接触を避けるようにしましょう。
潜伏期間は、通常で1日~3日、長い場合で1週間程度と言われています。
ですから、学校などではインフルエンザの症状があらわれてから5日間は出席停止となっているところが多いです。
まとめ
いかがでしたか?
インフルエンザは、風邪と似た症状もありますので、認識するのは自分では難しいかもしれませんが、少しでもインフルエンザを疑うような症状があったら、とりあえずは病院を受診して検査をうけましょう。
その際には、インフルエンザの疑いがあることを受付で話すと、別の部屋に通されたりします。