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目次

子どものインフルエンザ症状について。熱が下がらない時はどうする?

インフルエンザが猛威を振るっていて、わが家の娘も年末にインフルエンザに感染しました。

今は、学校でつぎつぎと学級閉鎖がでていて、せっかく楽しみにしていた行事も中止になってしまいました。

そんなインフルエンザですが、子供はどのような症状が見られるのでしょうか?

今回は、風邪と見分けのつきにくいインフルエンザの症状ついてご紹介しようと思います。

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子どものインフルエンザ症状

インフルエンザの症状は、大人でも子どもでも変わりはありません。

インフルエンザウィルスに感染すると、普通の風邪よりも急激に発症します。

インフルエンザは感染すると1~5日の潜伏期間の後に、38度以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が急激に表れます。

子どもの場合、気管支炎や肺炎を併発することもあるので注意が必要です。

このほかに、悪寒、頭痛、関節痛、倦怠感、咳、痰、腹痛、下痢などの症状がみられます。

実際に私の子どもがインフルエンザにかかって

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わが家では昨年末に10歳の娘がインフルエンザに感染しました。

学校ではまだ流行がきている感じでもなかったのですが、思い返してみると、いっしょに登校しているお友達の妹さんがインフルエンザに罹った数日後のことでした。

娘は冬休みということもあって、午前中に近所のスーパーまで一緒に買い物に行きましたが、そういえば普段より疲れたといい、早く帰りたがっていたような気がします。

午後は近所のお友達と遊びました。

元気な声が聞こえていたので安心していたのですが、その後、友人の家から帰宅すると「寒い」といいだしました。

念のため、熱を測ってみると38度以上。

これは、きっとインフルエンザだろうということでその夜は直ぐに寝て、翌日病院を受診しました。

検査の結果、インフルエンザA型でした。

その後、2日間は高熱が続きましたが、熱も下がり家でゆっくりすごして5日間は外出しませんでした。

とにかく子供をゆっくり休ませることがインフルエンザ治療の第一歩だと思います。

熱がさがらない時はどうするの?

インフルエンザの症状で特徴的な高熱。

子どもの高熱は親もとても心配になります。

けれども、この高熱は大体2,3日で落ち着いてきます。

病院ではタミフルなどの薬と共に、解熱剤も処方されます。

熱の下がり方や子どもの様子によっては解熱剤を飲ませてあげるとよいでしょう。

もちろん、水分補給をシッカリとして、汗をかけるようにすることも大切なことです。

インフルエンザに子供が感染したら、お家の方が様子をしっかりと見てあげるようにしましょう。

まとめ

インフルエンザに子供が感染すると心配になります。

子どもにとって心配な合併症もありますから、ご家庭で判断せずにしっかりと専門医の指示に従って、薬を飲ませて、ゆっくりと休ませることがいちばん大切です。

インフルエンザと疑われる症状が有る場合には、できるだけ早く病院を受診するようにしましょう。