どうして?片方だけが鼻づまりになる原因は?解消法を教えて!
皆さんは、片方の鼻だけ鼻水が止まらなかったり、片方の鼻だけ鼻づまりになってしまった経験はありませんか?
私はよく片方だけ鼻づまりになって、頭痛になったりするんです。
でもどうして片方だけが鼻づまりになってしまうのでしょう?
今回は、そんな片方だけの鼻づまりの原因や解消法についてちょっと調べてみました。
片方だけ鼻づまりになる原因は?
ふつう、風邪や鼻炎などの場合は両方の鼻が詰まったりしまうことがあります。
ですが、私のように片方だけ鼻づまりというケースも見られますね。
これは鼻の病気と関係していることがあるんです。
ですからいつも同じ側の鼻だけつまる場合には、耳鼻科を受診した方がいいですよ。
では、そんな片方だけの鼻づまりの原因となる病気はどのようなものでしょう。
ひとつは急性副鼻腔炎です。
これは風邪などが長引いたり悪化した時に、黄色い鼻水がでるのでわかりやすいです。
急性副鼻腔炎は、鼻腔の腫れや炎症といった片方だけに起こるケースがあり、数日で自然に治ることもありますが、慢性化すると治りが悪くなるので早めに治療することが大切です。
ふたつめは、鼻中隔湾曲症です。
これは二つの鼻の穴を左右に仕切っている鼻中隔と呼ばれる所が人によって左右に大きく曲がっている杯があり、それによって鼻づまりとなることがあるのです。
そしてみっつめは、歯性上顎洞炎です。
これはとても珍しいケースですが、歯の炎症が直接影響して、副鼻腔炎になることをいいます。
重度の歯周炎等の場合には、上顎洞に膿のような鼻水が溜まって片方だけ鼻がつまるという症状になります。
片方だけの鼻づまりの解消法
片方だけの鼻づまりを解消する方法は、小鼻のワキのくぼみの迎香という鼻づまり解消のツボを押すことです。
普通の鼻づまりはそこを3秒おしたら6秒休みのテンポで3回ほど。
片方が鼻づまりの時には、横になってマッサージします。
右の鼻がつまっている左側を下に左の鼻が詰まっている時は右側を下にして、マッサージすると血行が良くなって鼻づまりがすっきりと解消されます。
まとめ
片方だけ鼻がつまってしまうと、なんだか気持ちがわるいし、だるさを感じてしまいます。
鼻づまりを解消する方法はいろいろあるけれど、ここでご紹介したようなツボを押す方法や正しい鼻のかみ方、鼻づまりに効果があるとされるレンコンの搾り汁などさまざまな方法を試して、自分に合った解消法を見つけてみてください。
鼻づまりもあまり頻繁に繰り返すと良くありませんから、できるだけ早めに治す様にしましょう。