バストアップにはツボ押しが効果があるって本当?そのツボは?
胸が小さいことで悩む女性はさまざまなバストアップ効果のあることを試している事でしょう。
エクササイズにサプリメント、いろいろ試したけれど効果を実感出来ない。
実は、私もそんな悩みを持っていた一人で、バストアップは諦めていました。
けれども、実はツボ押しにバストアップの効果があるといわれていることを知ったのです。
今回は、そんなバストアップ効果のあるツボと押し方などをご紹介していこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。
目次
ツボ押しでバストアップできるの?
ツボを押すだけでバストアップができるなんて本当なの?
そう思ってしまう方も多いでしょう。
実は、胸はほとんどが脂肪でできているのをご存でしょうか?
胸は、赤ちゃんに必要な母乳を蓄えておく場所であり、母乳を運ぶための組織もあります。
ですから、その大切な組織を守る為に脂肪が周りについていて、ふっくらと女性らしい胸となります。
バストアップには脂肪をつければいいのかと思いますが、胸だけに脂肪をつけるのは難しいです。
太っていて胸も大きいのは胸の組織の間に脂肪がたくさんついているからです。
痩せていても胸が大きいのは乳腺がしっかりと発達しているからです。
ですから、太らずにバストアップするには乳腺を発達させることが大切になります。
そこでツボ押しですが、バストアップをさせるために効果のあるツボがあります。
それは、女性ホルモンの分泌を活発にさせるツボで、リンパの流れをよくすることでバストアップできるというわけです。
もちろん女性ホルモンの分泌が活発になるという事は美肌効果もあるということなのです。
それでは、さっそくそのツボをご紹介していきましょう。
バストアップや美肌に効果のある「だん中」
まずは、基本のつぼからご紹介していきましょう。
「だん中」は、左右の乳首を結んだ線上のちょうど真ん中にあります。
指で少し押してみると痛みを感じるところです。
この「だん中」は、女性ホルモンの働きを促してくれるツボであり、バストアップの基本となります。
「だん中」の押し方は、指をあててゆっくり、だんだんと強めに3秒ほど押します。
力をゆっくりと抜きながらフッと指を離します。
これを5回ぐらい続けていきましょう。
乳腺を発達させる効果のある「天けい」
「天けい」は、乳首と同じ横ラインの高さに位置していて、左右両側にあります。
骨と骨の間で少し押すと痛みを感じるところになります。
この「天けい」は、肌の乾燥や肌荒れ、目尻の小じわ、目の周りのたるみなどにも効果のあるツボです。
「天けい」の押し方は、親指を使って左右の乳房を持ち上げるようにして天けいのツボから内側に向かって押します。
左右のツボを同時ゆっくりと押しましょう。
「天けい」は、乳腺を発達させるツボなので毎日刺激するといいでしょう。
バストのハリをアップさせる効果のある「えんえき」
「えんえき」は、乳首から10?ほどの外側、わきの下にあります。
軽く押して軽い痛みを感じるところになります。
「えんえき」は、ゆっくりと親指で両方同時に押します。
少し痛みを感じますが、押した後は気持ちがいいでしょう。
このツボを刺激することで肌にハリがでたり、背筋を伸ばして姿勢を正しくすることができます。
血行促進にもなるので栄養をスムーズに胸まで運んで、バストアップにつながります。
バストアップのツボを押す時に気を付けること
それでは最後にバストアップのツボ押しをする時に気を付けることもご紹介しておきましょう。
ツボ押しはマッサージのように体を温めて新陳代謝を上げてから行うと効果が出やすくなります。
お風呂上りや寝る前などのリラックスタイムでも構いません。
ツボを押す時には1回に3~5秒ぐらいで、これを3~5秒繰り返すと良いでしょう。
押すときには息を吐き出しながら、そして離すときには息を吸いながら行いましょう。
また、体調が悪い時などはツボ押しはやめましょう。
さらに食後やお酒を飲んだ時にはツボ押しは避けてください。
妊娠中の方は専門医にお願いするといいでしょう。
バストアップにはツボ押しが効果についてのまとめ
いかがでしたか?
今回は、バストアップにはツボ押しが効果があるのかについてご紹介してまいりました。
ツボはさまざまなところにありますが、バストアップに効果のあるツボもあります。
直接バストアップするというよりは、乳腺の発達を促す効果があるツボが多いです。
ツボ押しは正しく行わないと意味がないので、しっかりと場所を調べてリラックスして行ってみましょう。
また、むずかしい場合には、まずは専門でツボ押しを行っている人などに相談してみると良いでしょう。
体調が悪い時などは無理に行わずに、自分の身体の変化を観ながら行ってみることをオススメします。
できることから少しずつバストアップにつなげていきましょう。