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おはぎの作り方について。簡単な方法は?固くならなくするには?
9月23日は秋分の日、そしてお彼岸の中日でもありますね。
そんな御彼岸のたべものといえば、
お供え物の定番であるおはぎではないでしょうか。
和菓子屋さんだけでなく、
スーパーでもお彼岸にはおはぎが並びますね。
そんなおはぎは、お彼岸だけでなく
いつでもおやつに食べたくなりますね。
そこで今回は、おはぎを自分で
美味しくつくる方法をご紹介しましょう。
おはぎの作り方は?
まずは簡単な作り方をご紹介しましょう。
材料
材料は、
・もち米1カップ
・米1カップ
・水2カップ
・粒あん300g~500g
・きな粉適量
です。
作り方
まずは、もち米とうるち米を洗って、
水に入れて冷蔵庫に一晩おいておきましょう。
水に2合分(2カップくらい)いれて普通に炊きます。
炊き上がったらしゃもじで練り混ぜて、
半つぶしの状態にします。
お皿にラップをしいて、
そこに適量の粒あんを置き平らに伸ばします。
その上に炊き上がったご飯を少なめにおきます。
ラップで静かにご飯を包んでいきます。
ご飯を中へ少し押しこむようにして包みましょう。
これでおはぎの出来上がりです。
きな粉おはぎの場合には、きな粉とつぶあんを準備して、
お皿にラップをしいてご飯をのせて平らに伸ばします。
その上に粒あんをのせてラップで包んでいきます。
ご飯であんこを包むようにして丸めたら、
周りにきな粉をまぶして出来上がりです。
硬くならないおはぎの作り方は?
せっかく作ったおはぎが翌日には
固くなってしまったという経験がある人もいるでしょう。
硬くならないようにはどうすればよいのでしょうか?
上で紹介した簡単なおはぎの作り方では、
もち米とうるち米を混ぜて炊いています。
これが冷めても硬くならないおはぎの作り方なんです。
もち米だけでたくとどうしても冷めると
硬くなってしまいますから、この方法がオススメです。
圧力鍋を使っておはぎ用のあんこを炊く
おはぎ用のあんこを作るなら圧力鍋がオススメです。
あずきをお水につけて浮いたものやごみを取り除いたら
圧力鍋にふたをしないで入れて、
かぶるくらいの水をいれて火にかけます。
煮立ったら中火にして2~3分煮て、煮汁を捨てます。
圧力鍋の体積の2倍のお水を入れて
強火でシューとなるまでふたをして火にかけます。
シューとなったら弱火で20分火にかけます。
20分過ぎたら火を止めてそのまま放置しておきます。
冷えてふたが開く状態になったら木べらで
静かにかき混ぜながら砂糖を3回に分けていれ
砂糖が解けたら一晩おきます。
一晩おいた餡を強火で一気に練り上げて
最後に塩一つまみを加えて完成です。
圧力鍋なら比較的簡単に餡を作ることができるのでおすすめです。